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◆Billy藤原式宅録セミナー◆
★藤原"Billy"亮英 Profile★
埼玉県生れ岩手県育ちで、なぜかネイティヴ名古屋弁を操れる類い稀な(?)サウン ドクリエイター/エンジニア。
最近の趣味はケーブルの作成で、ベルデンにすっかりハマりこんでいる様子。
同時に 「ネコを怒らせないツメの切り方」も研究中だそうです。
☆ STORY1 ☆ (自宅録音のアドバイス)
☆ STORY2 ☆ (有望なバンドキッズに捧げる[TIPS])
☆ STORY3 ☆
Yo! ビリー藤原です。今回は、[マイク]についてと、[シンプルなドラムスレコーディング]をするためのTIPSをお届けしよう。
[SHURE SM-58]
宅録でお勧めできるのがリハーサルスタジオでよく見られる[SHURE SM-58]というマイクロフォン。これが2本あればベーシックなマルチトラックレコーディングはストレスなく進行するはず。サウンドクオリティもGOOD! 中音域に微量のピーク(歪み)があり、低域がロールオフしてはいるけれど、むしろ[ハードディスクレコーダー(HDR)]を使用した宅録には好都合なんだ。僕らの耳には聞こえないくらいの「超低音」を[SHURE SM-58]は整理してくれるので、ビギナーにも安心して使えるマイクだと思うよ。いつもキミたちがリハーサルをしているスタジオのレギュラーイクイップメントのリストにも[SHURE SM-58]がエントリーされているはず。活用しようぜ!!
[マイク2本でのドラムスレコーディング]
チャレンジスピリッツは認めるけれど、はじめから3本以上のマルチマイクでのドラムスのレコーディングは能率が悪くなるばかりで成果に結びつかない事が多いんだ。
ビギナーは[SHURE SM-58]2本からスタートしようぜ! 僕が実際仕事でよく使うマイクセットの例を紹介するので参考にしてくれるとウレシイ。
A)ドラマーの頭上50cm〜1mのところから、KICK(バスドラム)を中心にドラムキット全体をねらうイメージで[SHURE SM-58]をセットする。ブームスタンドを使用し垂直にマイキングするのがベター。
B)もう1本の[SHURE SM-58]をKICKの正面(よくメーカーのロゴが描いてある側)を狙い、A)でセットしたマイクと同じ距離でセット。ブームスタンドを使用し水平にマイキングするのが望ましい。
[A)マイク]は頭上からドラムキット全体をカバーするイメージかな。もちろん[B)マイク]は正面からのサウンドイメージ。2本ともKICKからマイクまでの距離をイコールにすることがポイント。
[HDRでのレコーディング]
HDRでレコーディングする場合、録音レベルがとても重要になるんだ。どの機種の取扱説明書にも書いてあることだけど、メーター(インジケーター)が振り切らないようにマイクレベルを設定するルールは守ってほしいな。インジケーターの一番上にレッドポイントがあり、そこでピークが確認できるはず。ピークが常に点灯するくらいデカい音量で録音してしまうと、「ビチッ」というノイズが発生したり、最悪のときは音が途切れたり無くなったり(!)してしまうからね。注意深くツマミを設定して[レッドポイントを点灯させずに、最大限にヴォリュームアップした状態]で録音するのがベスト!
でもね。これが一番ムツカシイ。こればかりはトライ&エラーで経験をつんでマスターしてほしい。
初めて聞く言葉がたくさんでてきて混乱してるかな? そんな「宅録ビギナー」のために、マイクに関してのより詳しいテキストを僕のWebsiteにアップしてあります。
興味のある人はアクセスを!
Ryoei Fujiwara Web Site http://ryoei666.hoops.ne.jp/
では、すばらしい録音を祈って。bye bye!